周りの人も日頃から言葉に気をつけましょう。
結婚した友人が帰省して来たので会うことになりました。
あなたはつい第一声で
「
結婚おめでとう、赤ちゃんは?
」
なんて言ったりしたことありませんか?
新しくパートの女性が入社することになりました。
お昼に一緒に昼食をとりながら
「
結婚はしているんですか?お子さんは?
」
なんて聞いたことはありませんか?
例えば芸能人の結婚記者会見の席でも必ずといっていいほど出るのが
「お子さんの予定は?」
もしその時点でその人が不妊治療しているとしたら・・・
不妊治療を始めようと思っているとしたら・・・
または既に諦めていたのだとしたら・・・
もしあなたがその当事者なら、あなたはその言葉に何と返しますか?
「
実は私不妊治療中なの
」って可愛く返せますか?
その場の空気はサーッと冷えますよね。
質問した人は青ざめて「ごめんなさい、知らなかったから」って口ごもるでしょう。
それが分かっていて「不妊治療しているの」って言葉が言えますか?
「言ってくれればいいのに」「隠すことじゃないのに」って思うのは
無責任な回りの人間が、その人の気持ちを全く理解していないからこそ言えること。
それがもし自分だったらと考えれば
「敢えて場の空気を乱すことは無い」と考えるのが普通ではありませんか?
不妊治療をしている女性たちは、両家の両親や親戚から
一体何度「赤ちゃんは?」の言葉を掛けられているでしょう?
それは帰省するたびに起こっているでしょう。
せめて他人からのプレッシャーからは解放して欲しい・解放させてあげたいと思いませんか?
さて、中には「とうぶん子供は作らないつもりだから」とか
「子供は作らないの」などと言って
「赤ちゃんはまだ?」の言葉を封じようとするケースがあります。
しかしそれらの言葉を否定する人も多くないですか?
老後はどうするの
出来てみれば絶対可愛いから
子供が出来て初めて親のありがたみが分かり、人間として一人前になる
ご両親の事も考えて
これらの言葉聞いたことありませんか?
心当たりありませんか?
「子供は作らない」という言葉を様々な言葉で思い直させようとする。
果たしてそれは本当に親切なのでしょうか?
そこに思いやりの心はあるのでしょうか?
(C) 2010 不妊症治療の現実 【不妊症女性の悩み・ストレスと原因】