不妊症治療を行う場所は産婦人科が主体
ここまで
不妊治療を行うのは主に産科
であるという話しをしてきましたが、
それについてどう思いますか?
一般的に考えると『妥当』ですよね?
ですが本当に妥当だと思いますか?
産婦人科がどういう場所だかご存知ですか?
出産経験がある方なら当然知っていますよね。
その産婦人科で不妊治療を受けることを妥当だと思いますか?
産婦人科っていつも混んでいます。
待合室は沢山の患者さん。
健診のたびに、毎回数時間掛かりました。
患者さんの殆どは妊婦さんです。
私のこれまでの経験では、
8割方妊婦さん
では無いでしょうか?
残りは子宮筋腫など婦人科系の病気で通っている方たちです。
つまり産科ではなく婦人科に通っている患者さんです。
妊娠初期でまだお腹が全然目立たない頃、
お腹の大きな妊婦さんに囲まれて何だか気持ちが萎縮するのを感じました。
『私だって妊婦なのよ!』
って思っていても、
外見的には全く妊婦とは分からないその時期
、
何だか自分だけ場違いな感じがしてしまうのです。
待合室の椅子が一杯になると、
お腹の大きな人に席を譲らなければならないような気分に追いやられます。
心の中で「
妊娠初期の私の身体のほうが大切なのよ
」って思いながらも、
何だか酷く後ろめたさを感じてしまいます。
それがもし不妊治療で通っている人だったとしたらどうですか?
もっと居辛いと思いませんか?
妊婦さんに囲まれた場所で待たされるだけで苦痛だと思いませんか?
(C) 2010 不妊症治療の現実 【不妊症女性の悩み・ストレスと原因】