産婦人科病院内の環境の不備 -2




産婦人科では基本的に
入院患者は産科と婦人科で別の部屋に分けられており、
産科は特別扱いされています。



それは診察における環境でも同様です。
圧倒的に妊婦の多い産婦人科では、
その診察室の構造もオープンな作りが多いです。



診察台は壁やカーテンで仕切られていますから
人から見られることはありませんが、
話し声も、赤ちゃんの心音も全て丸聞こえの医院も少なくありません。


特に産科が減って患者が急増している昨今では、
診察台に患者さんを寝かせたまま薄いボード一枚の隣で別の患者さんの問診を行い、
または診察台の患者さんをみながら診察室には別の患者さんを入れて待たせ・・・
という流れ作業を行っている病院さえあります。


診察室の構造を簡単に絵にしてみました。
産婦人科の診察室


隣から赤ちゃんの心音と共に「順調ですね」の声が聞こえる中、
自分は不妊治療の相談を担当ドクターと話し、
でもその話しは隣で別のドクターから診察を受けている人たちにも
聞こえているんだな・・・

こんな環境をどう思いますか?


産婦人科での不妊治療というのは、
精神的にとても過酷な状況なのです。


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(C) 2010 不妊症治療の現実 【不妊症女性の悩み・ストレスと原因】