多胎児による出産の危険増加




先ほど、本当は出産には生命の危険も有るのだという話しをしました。
一人を出産するのでもリスクは伴うのです。

それが多胎児となると、母体・胎児共にリスクは大変高くなります。
ましてや多胎児とは双子とは限りません。

実際には複数の卵子が排卵されても、全ての卵子が受精するとは限らなかったり、
受精した卵子の全てが育つとも限らなかったりなので多胎児と言っても
せいぜい双子や三つ子の事が多いです。
ですが、場合によっては五つ子・六つ子というように大量に受精し、
全てが育ってしまうこともあります。

高齢出産という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

高齢出産では、特に初産が高齢出産の場合には出産に伴う危険度が高まります。
高齢出産と呼ばれる年齢は近年上がってきていますが、
それでも肉体的限度があります。

特に不妊治療を行って妊娠にこぎつける方は、高齢出産のケースも多々有ります。
そして圧倒的に初産の方が多いです。
するとますます出産の危険度は高まりますよね。
その上多胎児妊娠となると・・・

初産・高齢出産・多胎児妊娠まで揃ってしまうと、
その危険度は大変大きなものになります。

当然出産や育児への不安も増大しますし、大きなストレスとなってしまいます。

そんな不安を抱えながらでも、
やはり排卵誘発剤に希望を掛けて治療を行う女性は多いのです。

(C) 2010 不妊症治療の現実 【不妊症女性の悩み・ストレスと原因】